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【作品名】ゴジラVSスペースゴジラ 【ジャンル】映画 【名前】スペースゴジラ 【属性】宇宙凶悪戦闘獣 【年齢】2歳 【長所】圧倒的な力でゴジラを圧倒 【短所】肩の結晶体を壊されると猛烈に弱体化する 【備考1】享年 【備考2】劇中にて1993年の『ゴジラVSモスラ』にて宇宙に飛び散ったG細胞がブラックホールに飲み込まれて 結晶生物と恒星の爆発エネルギーを吸収、ホワイトホールから放出されて誕生した。 1995年の『ゴジラVSスペースゴジラ』にてゴジラに倒されて死亡したので2年しか生きてない。 同じく劇中には1990年の『ゴジラVSビオランテ』にて宇宙に飛び散ったG細胞から生まれた説もあるが 最低値として『ゴジラVSモスラ』にて飛び散ったG細胞から生まれた説を採用する。 (そもそも『ゴジラVSキングギドラ』で歴史改変されてビオランテ戦自体もなかったことになってる筈なんだけど) vol.2
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登録日:2010/07/16 Fri 07 38 28 更新日:2023/11/18 Sat 22 45 26NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 G細胞 ORT キングギドラ ゴジラ スペースゴジラ バトラ ビオランテ ブラックホール モスラ 光速移動 宇宙 宇宙怪獣 平成ゴジラ 怪獣 技のデパート 最強 東宝 東宝怪獣 死のコロナビーム、スペースゴジラ 破壊神 結晶 要塞 重力操作 東宝映画『ゴジラVSスペースゴジラ』に登場する怪獣。 目次 【スペースゴジラ】 【概要】 【誕生経緯】 【能力】技 【劇中の活躍】 『ゴジラアイランド』でのスペースゴジラ第1シーズン 第2シーズン 【余談】 【スペースゴジラ】 身長:120メートル 体重:8万トン (飛行形態) 全長:250メートル 体重:72万トン 飛行速度:マッハ3 【概要】 ゴジラに酷似した姿の宇宙怪獣。 基本的なデザインはほぼゴジラそっくりだが、 紺色の体表 筋肉が剥き出しになったような紅紫の腹部 肩や背びれ、尾の先にある乳白色の結晶体 額にある黄色い三又の一本角 といった数々のゴジラにない特徴も持つ。 顔つきもゴジラに比べるとやや縦に細長い印象で、「ゴジラの同種」でありながらも「ゴジラとは違う存在」として、高い完成度を誇る。 デザインや能力、その強さから平成ゴジラシリーズのなかでもトップクラスの人気を誇り、 同シリーズの最後の対戦相手であるデストロイアと並ぶ最強怪獣との呼び声も高い。 なお、どちらが平成ゴジラシリーズ最強怪獣なのかはシリーズファンの永遠の議論の的。少なくとも本気でバトルしようものなら、決着が付く前に地球自体が滅びる可能性は限り無く高い。 能力以外にもそこいらの宇宙人なんか目じゃない知能も持っており、本編でやった活動のほとんどが普通なら怪獣を使役する宇宙人がやるような行動である。 【誕生経緯】 元々は宇宙に散ったビオランテの細胞、もしくは隕石の破壊のため宇宙に旅立ったモスラに付着していたゴジラ細胞(G細胞)ではないかと劇中で推測されている。それが、 ブラックホールに飲み込まれる ↓ ブラックホール内で結晶生物と合体 ↓ 壊れた惑星などの莫大なエネルギーを吸収 ↓ ホワイトホールから放出される ↓ 異常進化・成長して、スペースゴジラに なんだか分からんがとにかくG細胞恐るべし…… 口元の牙の生え方は同じくG細胞を持つビオランテと酷似している為、元はビオランテの細胞なのかもしれない。 『ゴジラVSキングギドラ』で未来人の手により三代目ゴジラの存在は無かった事になり、ビオランテの存在も無くなる筈であるが、 三代目ゴジラの活動の痕跡が全く消えておらず、作中でビオランテの事も語られている。恐らく四代目が同様の(またはそれに近い)行動をしたのだろう。 ただ、額の一本角と、そこからオレンジ色のスパークを発する点はバトラとも類似している。 モスラに付着していたゴジラ細胞がベースだったのなら、同じ条件でバトラの細胞も取り込まれている可能性が高く、またバトラの口元にも牙があるので、モスラの方が原因という可能性も同様に高い。 ちなみに劇中で語られた上記のスペースゴジラ誕生経緯の推測のセリフだが、 「今までにG細胞が宇宙へ送り出される機会は二度ありました。 一度目はビオランテの破片、二度目はモスラに付着したゴジラの肉片です。 そのいずれかのG細胞がブラックホールに飲み込まれ、ホワイトホールから放出される。 急速な進化の中で結晶生物を取り込み、さらに恒星の爆発による超エネルギーを浴び、 想像を絶する恐るべき怪獣が誕生した…ということです」 やはりかなりぶっ飛んだ説明だったが、劇中人物にとってもはや誕生経緯などどうでもよく、さらっと流されていた。 【能力】 宇宙で誕生したゴジラというだけあって、地球産の怪獣とは全く異なる能力が特徴。 光子(フォトン)や重力子(グラビトン)を自在に操り物体を浮かせたり、バリアを張るなど、さながら超能力者まがいの事ができ、繰り出される攻撃は非常に多彩。 また、全身から常に強力な電磁波を放出しており、周囲に「通信波の妨害」「機器の異常」などをもたらし対策の施されていない精密機器は悉く無力化してしまう。 そして背中や肩の結晶を足や尻尾をまるごと飲み込むほどに巨大化させる飛行形態をとり、重力操作なども駆使して浮き上がることが可能。 その移動速度は大気圏内ではマッハ3、宇宙空間ではなんと光速に達する。 だが何よりも最大の特徴は、周囲に無数の結晶体を作り出し特殊なエネルギーエリアを形成すること。 このエネルギーエリア内では「宇宙から無尽蔵にエネルギーを供給する」事が可能。 この特性により数々の特殊能力を発揮し、G細胞の不死身の特性も相まってゴジラとMOGERAの猛攻を受けても動じない頑強さ(*1)を誇る。 結晶体で構成された「エネルギーエリア自体が破壊される」か「エネルギーの流入路である両肩の巨大結晶体が破壊される」かしない限りほぼ無敵と言える。 ただし、エネルギーエリアと結晶体が破壊されても非常に強力な怪獣である事には変わりなく、 しばらくの間ゴジラとMOGERA二体がかりを相手にしても優勢であり、モゲラの捨て身のアシストがあってようやくゴジラは勝利する事が出来たほど。 技 コロナ・ビーム 蓄えたエネルギーを強力な破壊光線に変えて口から吐く。 連射が利く上に、重力操作で自由自在に屈曲や拡散ができ、様々な角度からのトリッキーな攻撃が可能である。 光線そのものは細いが、劇中で幾度もゴジラをダウンさせる程の威力を誇り、ゴジラの熱線を完全に弾くMOGERAのダイヤモンドコーティングが意味をなさないほど(*2)。 最大威力で放った時にはMOGERAの片腕を吹っ飛ばした。 ただしエネルギーエリアが破壊されると出力も落ちるのか、ゴジラを倒す事は出来なくなっていた。 自ら福岡タワーに向けて放ち、這わせるようにしてゴジラへと偏向・攻撃したこともある。 グラビ・トルネード 肩の結晶体から緑色の重力波を放ちあらゆる物体を自在に動かす。 60000tもの重量であるゴジラの巨体をも軽々と持ち上げる事が出来る。 フォトン・リアクティブ・シールド 結晶のような電磁バリアーを張り巡らし敵の光線を防ぐと同時に跳ね返す。ゴジラの熱線も例外ではない。 劇中ではなんと福岡タワーを包み込むようにしてシールドを展開したことさえある。 スペース・クロー 攻撃エネルギーが充満している両手、両足の爪を使用した近接攻撃技。 爪で軽く触れたり引っ掻いたりするだけで相手を吹き飛ばしてしまう。 テール・スマッシャー 尾の先の結晶体に攻撃エネルギーを集中させて硬化し、敵の身体に突き刺し攻撃する。MOGERAを大破させた強力な攻撃技。 この攻撃の元ネタは『エイリアン(1979)』 ホーミング・ゴースト バトルエリア内の無数の結晶体を重力で操作して浮かせ、上空から降らせたりミサイルのように飛ばして相手を攻撃する技。 フォトン・ハリケーン 飛行形態限定の攻撃技。 背中の結晶体から強力な電磁波の塊を射ち出して機械を狂わせる。 【劇中の活躍】 ゴジラを倒すため、密かに地球に接近。手始めにゴジラの住むバース島に結晶体を打ち込み、自らに有利な環境を作り出した。 しかし、フェアリーモスラの伝言とNASAの宇宙船を襲った事で存在が発覚。 アステロイドベルトでGフォースに捕捉されるが、迎撃しに来たMOGERAを簡単に返り討ちにした。 その後バース島に飛来。仲間と思って近寄ってきたリトルゴジラに攻撃を仕掛け、リトルの危機を察してやって来たゴジラと対決。 凄まじい戦闘能力でゴジラをも圧倒するも、エネルギー不足のせいか何故かトドメを刺さず、代わりにリトルを結晶体に幽閉して何処かに飛び去った。 そしてエネルギーエリアを求めて札幌、山形、神戸等を飛び回り、福岡タワー周辺に落下、タワー周辺をバトルエリアに改造する。 福岡タワー周辺での決戦において、スペースゴジラはまず強化・改修されたMOGERAと再戦。 MOGERAの全攻撃をまともに受けても全く動じず、2発のコロナ・ビームでMOGERAをダウンさせる。 遅れてやってきたゴジラに対しては、MOGERA戦では使用しなかった上記の多彩な能力を存分に駆使して圧倒する。 しかし周囲の結晶体がゴジラに破壊され、宇宙エネルギーの誘導針にしていた最も重要な「福岡タワー」がゴジラと復活したMOGERAの協力プレーで倒壊。 更にはゴジラとの格闘戦の最中、MOGERAの「スパイラル・グレネード・ミサイル」で両肩の巨大結晶が破壊され、エネルギー源が断たれてしまう。 完全に怒り狂ったスペースゴジラはテール・スマッシャーで(プラズマメーサーキャノンが展開して脆弱になっていた)モゲラの腹を串刺しにし、 16万tものモゲラの巨体を投げ飛ばして行動不能にした。 そして残ったゴジラと闘うが、途中で結城が計器を滅茶苦茶に操作して再起動したモゲラの特攻を喰らいダウン。 その後もしぶとく起き上がり反撃するものの、全くエネルギーを補給出来ずやがて生命維持が限界に達し、遂にはゴジラの熱線を数発喰らって完全にダウン。 止めに放った「バーンスパイラル熱線」を喰らって、大破したモゲラ共々大爆発した。 尚この時近くにいた結城と新城によれば爆発したのは 「ゴジラがエネルギーを放出しているので、スペースゴジラはエネルギー過多になって爆発する」 とのことである。 その後、G細胞は粒子となって宇宙に帰っていった。 『ゴジラアイランド』でのスペースゴジラ 第1シーズン ゴジラアイランドに襲来したX星人・ザグレスが差し向けた最初の刺客として登場。 『ゴジラVSスペースゴジラ』のライブフィルムを使った気合の入った演出で登場する。 パラレルワールド故に設定が異なっており、バトルエリアを形成する必要がなくなっている他、口から吐くコロナビームが黄色い熱線状になっている。 オリジナル同様に肩の結晶体が弱点で、ゴジラアイランドを管理するGガードに加勢したトレマと、ゴジラの連携攻撃で倒された。 出番はこれで終わりかと思いきや、ザグレスに協力した死神ドゴラの力により悪霊になって蘇る。 ゴジラに憑依して怪獣たちから次々とエネルギーを吸収していき、後にキングシーサーの御札で引き剥がされて実体化した。 最後はゴジラとゴジラジュニア親子の熱線で倒された。 第2シーズン かつてスペースゴジラの悪霊が倒された「鬼ヶ森」でそれらしき姿を見たとの情報が入り、悪霊が蘇ったのではないかと危惧される。 皆が不安になる中、怪獣たちの前にもその姿を表す(*3)が、後にこれは霧に映し出された立体映像であることが判明。X星人・ランデスが怪獣たちを疑心暗鬼に陥らせて自滅させようと仕組んだ罠であった。 安堵したのも束の間、直後にX星人たちの黒幕である暗黒大皇帝が密かに送り込んでいた上位版スペースゴジラ、「スーパースペシャルスペースゴジラハイグレードタイプ2」が出現した。 この「スーパースペシャルスペースゴジラハイグレードタイプ2」は角と両肩の結晶体が金色に輝いており、当然戦闘能力も通常版より高い。 最初はその圧倒的なパワーでゴジラを苦しめるが、Gガード司令の娘・ミサトがランデスの作戦を真似て巨大なゴジラの立体映像を作り出すとそのデカさにビビり、その隙にゴジラの熱線で左肩の結晶体を破壊され、敵わぬと見て宇宙へ飛び去った。 【余談】 デザインモチーフはSFC版に登場したゴジラのパワーアップ形態「超ゴジラ」。 また、川北紘一監督は自伝で「宇宙から結晶体が流星群のように降ってくるというイメージ」「ゴジラの背に剣が何本も突き出た感じ」ともしている。 地球に来た理由は「同族のゴジラに引き寄せられた」「そのままゴジラをぶちのめして自分が最強だと証明する」事。 最期も死滅はせずにG細胞として宇宙に帰っていく、妙な爽やかさも人気の理由の一つといえるかもしれない。 なおコスモスは「放っておいたら地球は征服される」とコメントしており、ゴジラを倒したらそのまま住み着き、結晶地帯を広げ続けるという意味であろう。 仮にそうなっていたら、人類では全く手が付けられず滅亡へ一直線という、想像するのも恐ろしい事態に陥っていたのは間違いない……。 略称の「スペゴジ」は映画でも結城によって「スペゴジめえっ!!」と呼称されており、公式。 結城はリトルゴジラもチビゴジと呼んでいた為、大方この人がノリで略したのだろう。 スタッフからはリトルへの行動から「いじめっこ怪獣」と呼ばれていた。 もっとも、その名の先代であるガバラとは強さも人気も印象もけた違いだが。 デストロイア完全体とは、口のギミックが同じ。 ガメラシリーズの「レギオン」とは、公開年が近い・無機物の印象がある・宇宙怪獣・めちゃくちゃ強いなどの共通項が多く、比較されることもある。 また、レギオンの翌年に登場する「モスラ3 キングギドラ来襲」のキングギドラにも、能力の一部や高い知性などが引き継がれている。 一つには、スペースゴジラは当初「『超ドラゴン怪獣キングギドラ』とは別の、『宇宙超怪獣キングギドラ』」として考えられていたらしく、その名残であろう。 PS2の「ゴジラ 怪獣大乱闘 地球最終決戦」というゲームに登場、自機として使用できる。 宇宙エネルギーの補正のおかげか、ビーム被弾時のダメージが半減したり、格闘技がやたらと威力が高い。 更に、結晶体を召喚してその近辺にいれば、ビーム発射中もエネルギーが回復し続ける・掴み技がグラビトルネードで、 何とダウン中・飛行中の敵まで強制的に掴めるという高スペック。 然しパワータイプキャラにありがちな「挙動が遅い」という弱点がこれでもかという程再現されており、素早い怪獣との格闘戦が苦手。 しかも、結晶体から離れてしまうとエネルギーが回復しなくなる。 敵を封殺する事も出来るが、敵怪獣の特徴を把握出来ていないとこちらが封殺される、そんな怪獣である。 TCGバトルスピリッツではコラボブースター 東宝怪獣大決戦にて最高レアリティのXレアカードとして収録。 場に結晶地帯を張り巡らせてエネルギー(手札)を毎ターン大量に確保し、更に手札の枚数だけ戦闘力(BP)が上がるという原作映画を完全再現したスーパーパワーを秘めたカード。 イラストも怪獣絵師・開田裕治氏の気合の入りまくったスペゴジが描かれており、星竜デッキのエースとして活躍できる。 2020年4~5月に発売されるMTGのエキスパンション「イコリア:巨獣の棲処」では、ゴジラシリーズとのコラボレーションで参戦。 既存カードの名前 イラスト替え特別カード(*4)としてゴジラ怪獣たちが描かれたカードが封入され、スペースゴジラも《虚空を招くもの》というカードの特別仕様版に抜擢された。 ……なのだが、そのカード名が《死のコロナビーム、スペースゴジラ/Spacegodzilla, Death Corona》という、何がとは言わないがあまりにも間の悪すぎる(*5)ものであったため、 発売を前に公式から緊急声明が出され、既に出荷してしまった初版分はともかくとして、増版分からはスペースゴジラ版のカード自体が封入されず廃棄される事となった。 また、カード名も《虚空の侵略者、スペースゴジラ》に変更され、MTGアリーナではこちらのカード名でプレイヤーの手に届くことになる。 2019年度はかなりのやらかしが目立ったウィザーズ社だが、このとばっちりは流石に同情を禁じ得ない。 モスラに付着したG細胞がベースなら、それまでゴジラと戦った怪獣の細胞もついていたはずとして、 「これまで登場した怪獣を模倣して変身していく不定形の生命体」という案もあった。 最初は「キングギドラの翼を生やしたゴジラ」の姿として地球に降り立つが、ゴジラ戦が劣勢になると「植獣ビオランテ」「花獣ビオランテ(花弁に白神英理加の顔が浮かび上がり絶叫する)」「キングギドラ」「幼虫モスラ」「幼虫バトラ」「成虫モスラ」と次々に象る対象を変えていく。 最後は「炭素の結晶ウィルス、生きたダイヤモンドの塊」と形容される銀色のエイリアンのような「実相」となる。 このデザインは最初の「ゴジラ+ギドラの翼」形態のほかは「苦し紛れ」「末期的」「ほとんどパニック状態で変態を繰り返す」、 実相では「もはや効果的な戦闘は出来ず、威嚇のような行動を繰り返すばかり」とあり、 劇中の「恐ろしくタフでハードなやつ」というスペースゴジラとはまた違った印象がある。 まあそのデザイン群、すっごくグロいので、こっちが採用されなくてよかった気もするが…… 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 丁度いいタワーなかったんじゃないの -- 名無しさん (2017-10-12 12 06 44) ゲームでお世話になったな -- 名無しさん (2017-10-12 12 35 56) ぶっちゃけモゲラがいなくてもゴジラに負けてたと思う。市街地の結晶をゴジラが壊し始めてからはずっと押されっぱなしで、肩の結晶も破壊寸前でモゲラがゴジラを攻撃したから助かってるし塔もモゲラが破壊しなくてもそのまま倒してたろうし -- 名無しさん (2018-03-15 02 03 02) ブラックホールは並行世界を跨いで存在してる説もあるから -- 名無しさん (2018-04-14 16 07 07) ↑ブラックホールを通じてガメラワールドやウルトラワールドに出現する可能性もあるってことか。G細胞がレギオンやゼットンを取り込んだら悪夢だな -- 名無しさん (2018-04-14 16 18 41) 某人気ランキングでまさかの圏外でネタにされたとかされないとか。飛行形態はデカさの関係であまり立体化されないが、SDタイプだといくつかある。カコイイ -- 名無しさん (2018-12-20 18 21 38) もしバーニングみたいな暴走形態になってたら生きるブラックホールにでもなっていたのだろうか。 -- 名無しさん (2019-05-18 23 03 47) ↑本編でエネルギー過多で爆発したから、暴走が起こらず即爆発する体質なんじゃない? -- 名無しさん (2019-06-09 21 58 36) ↑むしろ過少じゃない?供給断たれたんだし -- 名無しさん (2019-07-11 22 33 52) 初期案の奴は物体Xみたいだけどもしかして元ネタだったりするんだろうか… -- 名無しさん (2019-07-11 23 08 37) スペースゴジラ「ゴジラは一匹だけでいい!怪獣王は一頭で十分だ!」 -- 名無しさん (2019-10-10 15 48 40) コロナビームでも現状大々的にあげるの(例のニュースもあって)厳しいからね……間が悪かった -- 名無しさん (2020-04-03 12 51 57) 滅茶苦茶タイミング悪くて草。接死もっててさらに草。 -- 名無しさん (2020-04-03 13 31 03) さらに「コロナビーム!!」と吠えて逮捕された奴まで出てきた。福岡じゃなくて名古屋だったが。 -- 名無しさん (2020-04-03 13 47 01) やや不謹慎ながら初版はプレミア価格で凄い値になるでしょうね・・・ -- 名無しさん (2020-04-03 14 26 10) まさかこんな形で注目を集めることになろうとは…。 -- 名無しさん (2020-04-03 14 29 54) デストロイアばかり話題に上がってるけど他の平成怪獣のメカゴジラ、メカキングギドラ、バトラ、ビオランテが相手だったらどっちが勝つだろう? -- 名無しさん (2020-08-19 23 11 14) ↑メカ系は機械を狂わせる特性がぶっ刺さる、バトラは重力を弄れば機動性を無効or低減可能、ビオランテは逆に動けないから範囲外にエネルギーエリアを構築してそこから嬲りそう……デストロイアが取り上げられるのもその再生能力と防御無視の攻撃があるからだし… -- 名無しさん (2020-08-20 22 33 59) VSシリーズ怪獣以外だとミレニアムシリーズの怪獣とスペゴジなら…オルガやメガギラスは何処までスペゴジ相手に戦えるかなあ -- 名無しさん (2020-08-20 23 48 06) ↑3メカキングギドラとの強さ比較も気になるけど改造前のVS版キングギドラとスペゴジの対決も気になるね、流石のギドラもスペゴジ相手じゃジリ貧かな -- 名無しさん (2020-08-26 10 36 12) メカ系怪獣とのカードは最初からスペースゴジラと戦う事が分かってるかどうかで大きく変化しそうだなぁ。一度ネタが割れたら23世紀ブーストありとは言え現代地球人でもモゲラを問題なく戦わせることが出来るくらいには電磁波対策は簡単なようだし -- 名無しさん (2020-10-15 17 02 12) 卑怯者怪獣。こいつ全く印象に残らなかったな。雑魚。 -- 名無しさん (2021-06-12 23 35 57) 「結晶生物」のイメージソースはウイルスが結晶化すると聞いた企画陣から製作陣への間の伝言ゲームの結果だとか -- 名無しさん (2021-07-04 11 39 13) 今度のメカゴジラも電磁波で外部コンピュータと切断されたら手も足も出ないからスペゴジはほんとロボットキラーだな -- 名無しさん (2021-07-23 11 55 49) 正直スペースゴジラとメガギドラだったらスぺゴジが必ず勝つよ。根拠がある。 -- 名無しさん (2022-01-21 16 28 38) ↑の人です。間違えた。メガギラスだ。 -- 名無しさん (2022-01-21 16 29 26) スぺゴジは飛行形態になれるからメガギラスは高速で飛翔したとしても結局スぺゴジに追いつかれて詰みだと思う。 -- 名無しさん (2022-01-21 16 34 43) コメント欄が長くなったので、コメント欄をログ化したいと考えています。 -- 名無しさん (2022-04-24 09 29 29) コメント欄をログ化仕様にしました -- (名無しさん) 2022-07-27 07 11 50 メガギラスの技でスペースゴジラに致命打になりうるもの無いだろ。というかスペゴジを相手にダメージを通せる怪獣のほうが少ない -- (名無しさん) 2023-06-29 20 25 13 名前 コメント すべてのコメントを見る
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世界は数多のifによって構成されている。 人が様々な世界を望み、分岐していくことで無限に増え続ける。 そこで行われる出来事は全てが現実であり、そして事実として残っていくことになるのだ。 世界を作り上げるのは自分たち自身であることを人は知る必要がある。 第1話魔王誕生 ジェイル・スカリエッティ事件…管理局全体を揺るがした事件は、機動六課を中心として無事解決を図ることとなった。 多くの犠牲を残し。 機動六課での中心的な攻撃人物であった高町なのはの娘として可愛がられたヴィヴィオは、その小さな命を散らした。 高町なのはは、責任を感じ、管理局から身を引くこととなった。 一方、他のもの、機動六課の責任者であった八神はやては六課の功績から管理局本局の上層部にへと出世していくことになる。 フェイト・T・ハラオウンもまた、なのはがいなくなった部分を埋めるため、軍事部門で力を出すこととなっていた。 『ついては…このような事件が二度と起きないため、管理局は今まで以上に強力な力を持つことが必要なのです』 新聞に大々的にな見出しにのっているはやての姿を見つめる高町なのは。 …今ではほとんど会うことが出来ない人物を見つめながら、なのはは息をつく。 「どうしたの?なのはちゃん?」 それは月村すずかとアリサ・バニングス。 高町なのはが魔法世界から身を引くこととなった今では、彼女達との関係が深くなっていた。 「ううん。なんでもない」 なのははそういって新聞を荷物にしまう。 「なのはも新聞を読むなんてすっかり社会人だね」 「そういうアリサちゃんだって、すっかり大人の女性って感じだよね」 「そうかな?」 なのはたちは、休日を利用して町に遊びに出ていた。 折角の休みを満喫し、嫌なことを忘れたいという思いがなのはにはあった。 「カラオケでもいこっか?」 「いいね~いこういこう!」 なのはは、彼女達と一緒にいるときは、あの辛い日々を忘れることが出来た。 フェイトや、はやてたちと会うとイヤでもヴィヴィオのことを思い出してしまうから。 このまま忘れてしまっていいものなのか…そういった思いがなのはの心のそこにはあった。 なのはに引っかかっている部分。 それはヴィヴィオが直接死んだところ見ていないということ。 ヴィヴィオは管理局上層部に回収され、監禁されているという噂を事件当初に耳にしていたのだ。 はやてに聞いたが、それはないという。でも……。 「どうしたの?なのは?置いてくぞ」 「ごめん…」 やっぱりそんなことはないのかな…私は、ヴィヴィオのことを受け入れられないだけなのかな。 なのははそんな二つの思いの狭間に苛まれていた。 なのはは、カラオケにいっても気が晴れず、部屋を出て非常階段で息をついていた。 青空を見つめるなのは…。 「なのはー!!」 そのどこか聞きなれた声に、なのはは振り返る。 そこにいたのはフェレット型のユーノの姿だった。 「ユーノ君!?」 「探したよ!匿ってほしいんだ」 「なにかあったの?」 「ひとまず、話は後で…」 ユーノはなのはをつれて、カラオケの空いている部屋の一室に隠れる。 「誰に追われているの?管理局の連中だよ。僕はまずいものを見つけてしまったらしい」 ユーノはそういうと、人型に変身する。 「なのはにこの場所にいってもらいたいんだ」 それは地図だった。 それは、神社がある場所…まだ私が小さいきに、ジュエルシードを含んだ怪物と戦った場所でもあった。 「頼んだよなのは…」 そういうとユーノは部屋を飛び出していく。 「ユーノ君……」 なのはは彼を追うことが出来なかった。 なのはは、アリサとすずかに事情を説明して、神社に1人でむかうこととなった。 どこか不安を感じながら、神社に向かうとそこには1人の緑の髪の女子がいた。 自分と同じくらいの女子は、なのはをみつめる。 「あ、あなたがユーノ君がいっていた…」 「なるほどな。お前が適正者というわけか…あの男、なかなか見る目があるようだな」 「あなたは?」 なのはの事を見ていろいろと言い出す女子に問いかけるなのは。 緑色の髪の女子は見据えたまま 「私は、C.C.という…」 「え?シー…ツー?」 その人間とは思えない名前に違和感を感じるなのは。 「いたぞ!!」 その声の主はすぐに現れた。 管理局の職員…というよりも実戦兵たちである。 なのはには何がなんだか分からない。 「既に覚醒済みか…目標物および、それを見たものは誰であろうと殺せというはやて総督の命令だ」 管理局の職員たちは、魔法を唱え始める。 「ちょっと待って!一体なんのことをいて、それにはやてちゃんってどういうこと!?」 なのははそういうが、彼らは無視をする。そして…1人が放った攻撃がなのはを狙った。 「やめろ!!」 飛び出したC.C.がなのはをかばう。 命中したC.C.はそのまま、力なく倒れる。 おびただしい血がながれ、彼女は簡単にやられてしまった。 「酷い…どうして、こんな」 「ちっ。かまわん!!あのフェレットのように、こいつも…」 「ユーノ君!?」 まさかユーノ君まで…どうして、なんで? わけがわからないなのはだが、そんなことは、向こうには関係がないのか、すぐに次の攻撃の準備がされる。 こんなところで死んじゃうの?まだ私は…何も知らないまま? そんな…フェイトちゃん…はやてちゃん……ヴィヴィオ。 「力を望むか?」 それは、さっきの緑色の髪の女子の声だった。 「果てしない、世界を変える力を」 彼女は問いかける。 「運命を変え、真実をしる王の力を…」 なのはは彼女を見つめる。 「知りたい…真実を、そして、運命を変えたい」 「王の力はお前を孤独にする…それでも私との契約を果たしすか?」 「結ぶよ…その契約」 「…ねぇ。真実を変えるには、世界を変えるには、まずは破壊しないといけないんだよね。今までのことを…、私自身も…」 その言葉の意味がわからない職員達は首をかしげる。 「すぐにお前は壊れる。これで最後だ!」 魔法を唱える職員達を見つめるなのは。 「……高町なのはが命じる。お前達は……壊れろ」 すると職員達の身体が突如、膨張して破裂する。 それは神社に、真っ赤な血で染めることとなった。 「私は立ち向かう。そして偽りのすべてを……壊す」 なのはは口元を微笑ませた。
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全てのジュエルシードをかけて全力で戦うなのはとフェイト。お互いの魔法を駆使した攻防は一進一退を続けていた。 周囲の苦言を受けながらも、『ジュエルシードを封印する』『フェイトとも和解する』の両方をやり抜く事を選んだなのははその心に秘めた『覚悟』によって、プレシアへの盲信で動き続けるフェイトと渡り合う。 そして、最後の瞬間の決め手となったのが、その受動的ではない自分自身を貫き続けたなのはの覚悟だった。 フェイトをバインドで捕える事に成功。抵抗するフェイトの魔法弾が全身を襲っても、なのははバインドを解除しなかった。 『いったん食らいついたら、腕や脚の一本や二本失おうとも決して『魔法』は解除しない―――』 幼い少女が胸に宿らせた鋼の信念は、襲い掛かるダメージを凌駕し、ついに最後の一撃によって雌雄は決したのだ。 激戦の果て。自らの敗北を受け入れたフェイトはなのはへジュエルシードを渡す事を決意したのだった。 スター・ライト・ブレイカーの直撃を受けたフェイトが束の間の眠りから目を覚ますと、体を支える暖かい腕の感触をまず感じた。 自分を容赦なく叩きのめした少女<高町なのは>の腕の中だった。 「……わたしの勝ちだね」 傷ついたフェイトを見下ろし、なのはが厳かに現実を突きつける。敗北した者に対する情けは、そこには無かった。 初めてなのはを見た時感じた儚さ、日常生活の中で偶然出会った時に見た柔らかな笑顔、それらの少女らしい雰囲気を一切削ぎ落とした戦士の顔がそこにある。 それはなのはの戦う時の顔だった。『やる』と決めた時、戦い抜く『覚悟』をした時、彼女はいつも変貌する。 自分は、その『覚悟』に負けたのだ―――フェイトは理解した。 「そう、みたいだね……」 敗北した僅かな失望感を抱き、フェイトは呟いた。 負けてしまった。母の為の戦いに敗北してしまった。これからどうなるのか、フェイト自身にも分からない。 しかし、不思議と不安や焦燥のようなものは感じていなかった。 何もかもなくしてしまったような消失感を感じながら、自分を抱く小さな少女の腕がとても暖かい事に奇妙な安らぎを感じる。 幾度も戦い、その容赦の無い戦い方に何度も戦慄した目の前の敵である少女に、今はもう全てを委ねてしまいたい気持ちすらあった。 戦いの中で、なのはは何度もフェイトを叱った。 敵から浴びせられる罵倒とも取れる叱責は、しかしプレシアがフェイトに叩きつける言葉とは全く違い、厳しさに隠された思いやりがあったのを、今の彼女は半ば悟っていたのだった。 『よし、なのは。ジュエルシードを確保して。それから彼女を―――』 クロノからの通信をなのはは無視した。 ただ、腕の中のフェイトを静かに見つめている。彼女が何かを言いたいのだと、なのはは分かっていた。 「……私は、これからどうなるんだろう?」 未だ茫然自失とした心のまま、フェイトは虚空を見上げたままポツリと呟く。 「アナタに負けて、ジュエルシードも全部失って……そして、母さんの願いも叶えられないまま、管理局に連れて行かれる……。私はこれからどこへ行くの?」 心の亀裂から漏れるように流れていくフェイトの呟きは徐々に震え始める。 現実感を取り戻してきた心が、滲んでくる黒い染みのように、不安を感じ始めていた。 「……フェイトちゃんがこれからどうなるのか? わたしの考えではたぶんこうだよ……。 まずフェイトちゃんのお母さんを捕まえる。裁判の流れによっては、罰も軽くなるかもしれない。そして、フェイトちゃんはそんなお母さんと一緒に罪を償いながら暮らしていく……。きっと遠い国で……少しずつ『普通の幸せ』を手にしながら暮らすんだよ……」 震えるフェイトになのはが紡いだ言葉が、静かに心に染み込んでいく。心に広がる黒い滲みを白く消していく。 不安に震える迷い子のような未来が、その言葉で明るく済んでゆくような錯覚をフェイトは感じた。 なのはが言った内容が、本当に現実となるのではないか―――そう信じてしまうような優しい響きが、なのはの淡々とした話の中にあった。 「……本当に、そうなるのかな? 私、本当に母さんと、そんな風に支え合って生きていけるのかな……?」 「そんな事を心配する親子はいないよ」 一見すると素っ気無いなのはの断言には、フェイトの不安をかき消す強さがあった。 「……そうだよね。その通りだよね……そんな事心配するなんて、おかしいよね……」 フェイトに小さな微笑みが浮かぶ。 全てが、なのはの言うとおりに進んでしまうような説得力。それがフェイトの心に安らかな気持ちを与えていた。 初めて出会った時から圧倒され続けていた、なのはの傲慢とも言える『貫く意志の強さ』 その強さが、こんなにも暖かくて心地良いものなのだと、フェイトは初めて理解したのだった。 フェイトの笑みに対して、なのはもようやく微笑みを浮かべる。 それが、本当に救いに思えた。 『Put out』 主の敗北を認めたバルディッシュが、収納していたジュエルシードを全て解放する。 全ての始まりだったジュエルシード―――それが今、ようやく終結に向かう。 なのはの手を離れ、向かい合う形になったフェイトは奇妙な清々しさの中ジュエルシードを渡そうと手を伸ばし―――。 次の瞬間、上空から巨大な魔力の雷がフェイトに飛来した。 「が……ぁ……っ!!」 「フェイト、ちゃん……?」 すでに魔力を使い果たしていたフェイトは、成す術も無く第三者の攻撃を受けるしかなかった。 不意の攻撃に呆然とするなのはの目の前で、フェイトが禍々しい雷光に包まれ、悶え苦しむ。主の代わりにダメージの大半を引き受けたバルディッシュが砕け、待機モードへ強制的に変化した。 「なにィィィィッ―――ッ!! フェイトちゃん!!!」 なのはは目の前の光景を理解し、湧き上がる驚愕と怒りの感情を爆発させた。 「まさかッ!」 この攻撃は、『誰』がしたものなのか。 「そんなッ! まさか―――ッ!」 この戦いを見ている可能性のある者の中で、こんな事をするのは、一体誰なのか! 考えたくはなかった。 高町なのはが生きていく上で、もっとも信じがたい現実が目の前にある事を認めたくはなかった。 家族とは守るもの。家族とは愛するもの。 優しい家庭で生まれ、育ったなのはにとって、それは最も度し難い許されざる事実! 有り得ない! 『母』が『娘』を手に掛けるなんてッ! 「プレシア・テスタロッサ―――ッ!!」 力尽き、落ちていくフェイトを慌てて抱き上げ、なのはは空を睨みながら呻くようにその名を口にした。 幸福に包まれた人間は、不幸な人間に言葉を掛けるべきではないのだろうか? 高町なのはには母親がいる。優しく、正しく、自分を生み出してくれた母親が。 苦しみの中で手にする力もあれば、優しさによって育まれる力もある。なのはの持つ力は、まさに後者であった。 彼女の目覚めは一人の少女との出会いだったが、彼女が正しい道を歩めるように教え導いてくれたのは、彼女の母であり家族であったのだ。 家族は、なのはをこの世のあらゆる残酷さから今日まで守ってくれていた。 ―――だから、今目の前で人生の全てを否定されたフェイトという少女に対して、自分はどんな慰めの言葉も掛ける資格はないのかもしれない。 目の前のモニターに映るプレシアから紡がれる言葉と、叩きつけられる現実。 それはおおよそ、誰も想像し得なかった最悪の現実だった。 『折角アリシアの記憶をあげたのに、そっくりなのは見た目だけ。役立たずでちっとも使えない、私のお人形』 事故で亡くした実の娘<アリシア>の代わりとして作り出されたクローン<フェイト> 『作り物の命は所詮作り物……失ったものの代わりにはならないわ』 そのフェイトを娘として愛せないプレシア。 『いい事を教えてあげるわフェイト。アナタを作り出してからずぅっとね……私はアナタが、大嫌いだったのよッ!!』 「―――ッ!」 そして、決定的な一言が、フェイトを支える最後の柱をへし折った。 「フェイトちゃん!」 エイミィの叫びは悲鳴に近い。今、目の前の少女は心を深く刺されたのだ。 全てを失い、フェイトは気絶する。 倒れ込む彼女の体を、その場の誰よりも早く支える腕があった。 「……」 「なのは……」 高町なのはだった。 目の前で繰り広げれる悲壮な光景を、一番嘆き悲しむ筈の少女は、今の今まで無言を貫き、ただプレシアの映るモニターを見据えていた。 しかし、一見無表情に見えるなのはの内に燃え盛る業火を、誰よりも付き合いの長いユーノだけが正確に感じ取っていた。 ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 「―――吐き気を催す、『邪悪』とは」 「な、なのはさん……?」 これまでの行動から、逆上しかねないなのはを落ち着かせようとするリンディだったが、歴戦の彼女すらも今のなのはの静かな迫力には圧された。 力なく横たわるフェイトを抱き締めたまま、なのははモニター越しにプレシアを睨み据える。 「何も知らない無知なる者を利用する事なの……。自分の利益だけのために利用する事なの…………」 「なのは……お、落ち着いて!! 魔力が溢れ出してる、危険だ!」 彼女を中心に湧き上がる見えない圧力に誰もが押し黙る中、言葉は静かに紡がれていたが、なのはの変化は確実に現れていた。 フェイトとの戦いで疲弊した筈の体から、マグマのように吹き上がる攻撃的な魔力の奔流。 なのはの内なる怒りを現すように、その魔力は放出されるだけで艦内の電子機器に異常な反応を起こさせる。 「母親がなにも知らぬ『娘』を!! てめーだけの都合でッ! ゆるさないッ! あんたは今、再びッ! フェイトちゃんの心を『裏切った』ッ!!!」 なのはの中で、これまで感じた事の無い『怒り』が爆発した。 「なのは……」 『怒り』を言葉にした少女を誰もが見つめる中、それは誰が呟いたものか。 ただ、その場の誰もが高町なのはに圧倒されていた。誰もが時空の秩序を守る組織に属する『正義の執行者』を誇りながら、彼女のあまりにも純粋で強烈な『間違った事への怒り』に呑まれていたのだ。 なのはの怒りには『正義の心』へ向かう意志があった。全員が、それを理解出来た。 『……『何』を、そんなに怒っているのかしら? 理解できないわ』 念話越しにすら感じるなのはの怒りの魔力は、プレシアの意識すら引き付けた。ただ、彼女にはなのはの怒りの意味を理解出来なかったが。 「フェイトちゃんが目を醒ましたのなら―――母親なんて最初からいなかったと伝えておくよ……」 『……フェイトですって? フェイトがなんだというの? その人形の事はアナタには何の関係もない!』 「貴女にわたしの心は永遠にわからないのッ!!」 最悪を告げる鐘が鳴る。 九つのジュエルシードがその力を解放され、次元を歪ませるようなエネルギーが荒れ狂う。狂った願いは、幾つもの想いを呑み込んでいく。 その渦中で、狂気に支配された魔法使いが一人。 その渦中に、自ら飛び込む魔法使いが一人。 最後の戦いが、今始まろうとしていた―――。 バ―――――z______ン! リリカルなのは 第十一話、完! to be continued……> <次回予告> ジュエルシードが発動し、次元震のアラームが鳴り響く中、なのははクロノ達と共にプレシア・テスタロッサの根城へ突入する事を決意する。 慌しく動き始める事態の中で、全てを失い傷ついたフェイトは、戦いながらも自分を導いてもくれたなのはに縋るのだった。 「クロノ君は『逮捕』と言うけれど、わたしはこれが『命の遣り取り』になると思っているの。そして、プレシア・テスタロッサは必ず倒す! ……フェイトちゃん、あなたはどうするの?」 甘えを許さぬなのはの視線を受けながら、目の前に置かれた残酷な選択に苦悩するフェイト。 「わ、わたし……」 母親に捨てられた今、傷を抱えてただじっとしているのか、それともなのはと共に全ての決着を付けに行くのか。 「ど……どうしよう? 私? ねえ……私、どうすればいい? 行った方がいいと思う?」 全てを失った今、フェイトは『何か』が欲しかった。否定された自分を現実に繋ぎ止める為の何かが。 「怖い?」 「うん……す、すごく怖いよ。 で……でも『命令』してよ……。『いっしょに来い!』って命令してくれるのなら、そうすれば勇気が湧いてくる。母さんの時みたいに、アナタの命令なら何も怖くないんだ……!」 しかし、目の前の厳しい少女は、フェイトに無条件でそれを与えてはくれない。 「だめだよ……こればかりは『命令』できない! フェイトちゃんが決めるんだよ……。自分の『歩く道』は、自分が決めるんだ……」 「わ……わからない。私、もうわからないよォ……だって、だって私は……」 「だけど、忠告はするよ」 人間であるという人としての基盤さえ失ったフェイトに、あまりに過酷な選択肢を与えたなのはは、答えを聞く前に踵を返した。 「『来ないで』フェイトちゃん……。アナタには向いてない」 傷ついたフェイトを置いていく厳しさと、母親と思っていた相手と戦わなければならない場所へ連れて行かない優しさを合わせ持つなのはの言葉が、最後まで彼女の胸に残った……。 一個の石から始まった物語。 多くの出会い、多くの別れ、多くの悲しみ、多くの痛み―――全てがここの結集する! 「バルディッシュ、私達の全ては……まだ、始まってもいない!」 立ち上がれ、少女! 「『なのは』ァアアアア!! 行くよッ! 私も行くッ! 行くんだよォ―――ッ!!」 目醒めろ、戦士! 「私に『来るな』と命令しないで―――ッ! このまま終わるのなんて嫌だ! 本当の『自分』を始める為に、今までの『自分』を終わらせるんだ!!」 次回、魔法少女リリカルなのは 第十二話『宿命が閉じる時なの』 「『友達だ』なら使ってもいいッ!!」 リリカルマジカル燃え尽きるほどヒート! 魔法少女の最終決戦、ここに決着ゥ―――ッ!! 前へ 目次へ 次へ
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ゴジラ } __ ノ ,..._.ハィヽイヽ/`、ヽ/{/;';'/ Λ ./} .r、 /{ / ,、/ノx≪ノ⌒ノ'´,ィ::{::{ヽーァ lヽ/ .V .| .| ヽ/ i/ ,,r'ノ ノ , ィi´ 〉};;;;;{ ; ; ; ; ; ; ; ;`ヽィ;';';;'ヽ/ヽ / | },,,,/;';';'/ /ヽノノ,..ィ.廴ノノノ;;;; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;; ヽ;';';';';';'〈,-、| ィ i i / ,ゝーィ´; ; ; ;ゞ≦、 ; ,;,;,;,; ; ; ; ; ; ; ; ;; ヽ;';';';';';';';'};';';';';i/;';';', /, _,r'´ィ´ ; ; ; ; ヽ ; ; ; ;;ヽ _ _ _ _ _ ; ;;; ; ; ; ;; ;; ;;; ;ヽ;';';';'/;';';';';'/;};';';'/;';' /メ;{´ ヽ ;;;;;r七彡≦ーi‐iWWW`〉;;ヽ;; ;ヾヾヾ;ヾヽ/;';';';';';';'ゞイ;';'./;';';'. {_ _ ゝr≦イィ´ハ }ⅤⅤVヽl <ノ;;;;;;{;; ;; ;ヾ;;;;;ヾ;; ; ;`ヽ;';';';';'ノ;';';'ヾ;';';' {; _イ!VV ヘヽllノⅤ〉} / ,;;;;; <ノ;;;;;;;;;ノ;; ;; ;;;;ヾ ; ; ;ヾ ; ;;;;`ヽ;';';';';';';';'ヾ;' ヘ| ヽ} <,'/ ,;;; <ノ;;;;;;;;;/;;; ;;; ;;; ;;;;;} ; ; ; ヾ; ;; ;;; ;`ヽ;';';';';';;i ;' <,'/ ,;;; <ノ;;;;;;;/;;;;;; ;;; ;;; ;;;ノ ; ; ; ; ;}; ; ; ;; ;; ;; ヽ;';';';'i;' <,'{ ,;;; <ノ;;;;/;;;;;;;;; ;;;; ;; ;;;ノ ;; ; ; ; ;ハ; ; ; ;; ;; ;; ;; ;ヽ;',i; <,'ノ ,; <ノ;;;/;;;;;; ;;; ;;;;; ;;; ノ ; ; ;; ;; ;;,' ;; ', ;; ;; ; ; ;;; ; ;; ヾ <,' ̄<ノ;;;;イ ' ,;; ;; ;;; ;; ;;;; ; ; ;; ; ; ,.' ; ; ; ;ヽ; ;; ;; ; ;; ; ; ;;; { MMィ / ヽ ' ,;; ;; ;; ;; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;`,ヽ; ; ; ; ; ;; ヾ;;;;;; ;;メメ ゞ ;;; ;; ;;; ;; ; ; ,.' ; ; ; ; ; ; ; ;; ;; ;;;} ; ;; ; ;;;  ̄ ̄ 〉 ; ;; ;; ;;; ;;;,.' ; ; ; ; ; ; ; ;; ;; ; ;;;i ; ; ; ; ;;─────────────────────────────────────── 【名前】ゴジラ 【タイプ】ドラゴン/ほのお 【特性】いかく 【性格】おっとり 特攻↑ 防御↓ 【種族値】攻撃A 防御C+ 特攻B+ 特防C 素早さB+ 【LV】47 【わざ】 だいもんじ 炎特殊 威力120 命中率85 1割の確率で相手をやけど状態にする。相手のこおり状態を治す。 ドラゴンテール 龍物理 威力60 命中率90 すばやさに関係なく必ず後攻になる(優先度 -6)。 りゅうのはどう 竜特殊 威力90 命中率100 じしん 地物理 威力100 命中率100 あなをほる状態のポケモンにも命中し、2倍のダメージを与えられる 【アビリティ】 【パッシブアビリティ】 『暴君』――場に出たとき、低確率で防御と特防を下げる 【アクティブアビリティ】 『ベルセルク』――攻撃 特攻が2段階上昇し、混乱する ターン終了時に1/4ダメージを受ける。この効果は交代するまで続く 1試合1回 戻る
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怪獣王ゴジラ 【かいじゅうおうごじら】 ジャンル アクション 対応機種 ゲームボーイ 発売元 バンダイ 開発元 日本アートメディア 発売日 1993年12月17日 定価 3,800円 プレイ人数 1人 判定 良作 ポイント ゴジラらしい重量感たっぷりで魅せるド迫力バトル回復待ちが多いのと少々打たれ弱いのが気になる ゴジラシリーズリンク 概要 ストーリー 内容 評価点 問題点 総評 余談 概要 1993年12月にバンダイから発売された日本の特撮映画の看板作品『ゴジラ』を題材にしたゲームボーイのアクションゲーム。 プレイヤーはゴジラを操作して、防衛軍や怪獣たちと戦う。 『怪獣王ゴジラ』のタイトルは映画でも『ゴジラ』(1954年公開)をベースにアメリカ向けにレイモンド・バー出演シーンを追加して1956年に公開したものや、講談社の月刊漫画誌『デラックスボンボン』の1992年8月号~1993年5月号まで連載された(単行本も全2巻発行)同タイトルの漫画『怪獣王ゴジラ』(作:河本ひろし)が存在するが本作はいずれとも関連はないオリジナル作品である。 ストーリー 史上最大の怪獣王ゴジラ出現!太平洋の海底で深い眠りから覚めたゴジラが、ついに日本に上陸する…。大都会のビルを破壊し、自衛隊のスーパーメカや、立ちはだかる巨大怪獣たちを蹴散らし、さらに強力になって突き進むゴジラ。止まるところを知らないゴジラのスーパーパワーは、平和な日本を完膚なきまでに叩き潰し、人類をかつて経験したことのない恐怖の底に落とし込むのだった。 (取扱説明書2頁より) 1993年、小笠原沖でマグニチュード5の地震を観測。警戒中の海上自衛隊P-3Cのソナーに巨大な影が映し出された。臨時国会が召集されGの活動を確認、全自衛隊にデフコン1を発令。伊勢湾にGが出現。そして・・・ (タイトルデモより) 内容 横方向に長いステージでスクロールして進むベルトスクロール方式のアクションゲーム。 様々な怪獣や防衛軍兵器を突破し最後まで走り切ればステージクリアーとなる。全5ステージ構成。 プレイヤーはゴジラを操作して防衛軍の兵器や怪獣たちと戦う。 画面下にHPゲージが2段にあり上段がゴジラのもの、下段が敵のもの。対象の敵の名称も表示される。 兵器のみならず、建造物を攻撃して破壊することもできる。 ゴジラが陸の上を歩くと、地響き音とともに画面が揺れ、水中に入ると体が沈んだ格好になる。 Aボタン「放射火炎」(HPを消耗し、一定の量を切ると回復するまで吐けない) Aのみで真正面に向かって吐く、十字ボタンの上下と組み合わせて画面斜め上や、斜め下に向かって吐くこともできる。 単発で押すだけでなく押続けることで長い間吐くこともできる。 Bボタン「パンチ」 目の前にいる敵や障害物などを攻撃できる。 十字ボタン左「防御」 防御の構えを取って被弾や体当りのダメージを軽減できる。 A+B「超強力放射火炎」(HPを消耗し、一定の量を切ると回復するまで吐けない) 足元(斜め下)に向かって強力な火炎を連続で吐く。Aボタンのみの放射火炎よりもHP消耗が激しい。陸に上がった状態でないと使えない。 B+十字ボタン左「尻尾攻撃」 ヨコに一回転して尻尾で攻撃。パンチよりも攻撃範囲が広いが陸に上がった状態でないと使えない。 また、この動作中は敵の攻撃が当らないので回避として使うことも可能。 上記の通り、放射火炎による攻撃はHPを消耗するが、止まっているとHPはジワジワ回復していく。 また、ビルやタワーなどを破壊するとアイテムが出てくることがあり、それを取ることでも回復できる。 反対に破壊した反動で爆発が発生することがあり、それによるダメージを受けることもある。 他に怪獣系の敵や「スーパーX」などの大型兵器を倒すことでもHPが一定量回復する。 体当りをすれば戦車などは足蹴りなどで破壊できるが、ゴジラ自身もダメージを受ける。 HPが尽きるとゲームオーバーだが、コンティニューが3回までできる。 ステージ1「ゴジラVSモスラ」 エビラ・バトラ幼虫・モスラ卵・モスラ幼虫・バトラ成虫・モスラ成虫 ステージ2「ゴジラVSビオランテ」 スーパーX・アンギラス・ビオランテ花獣・スーパーXII・ビオランテ植獣 ステージ3「ゴジラVSヘドラ」 ヘドラ飛行形態・マンダ・ガバラ・カマキラス・クモンガ・ヘドラ歩行形態 ステージ4「ゴジラVSキングギドラ」 キングギドラ・キングシーサー・ガイガン・ジェットジャガー・メガロ・ゲソラ・ガニメ・ゲソラ・メカキングギドラ ステージ5「ゴジラVSメカゴジラ」 メカゴジラ飛行携帯・メカゴジラ歩行形態・バラン・チタノザウルス・ラドン・メカゴジラ 評価点 操作そのものはシンプルでわかりやすい。 後ろとBで尻尾、AB同時押しで強力な放射熱線だったりは少々わかりにくいが、他はいずれも直感的でシンプル。 方向の調整は少々コツがいるものの基本的にはAボタンで炎を吐き、上下と組み合わせるというのもさほど難しくない。 グラフィックの美麗さ。 怪獣自身もさることながら、背景も細かい所までモノクロのGBながらも描き込まれており、目を見張るほどのクオリティ。 それぞれの怪獣もしっかり特徴が捉えられており、そんな巨大怪獣同士が背景に広がる景色を背に激突し、その迫力を存分に演出できている。 タイトルやゲームオーバーの画面にしても、そのグラフィックに魅了されるほど。 映画などで見るゴジラのタフさや重量感がたっぷり感じられる。 後述の問題はあれども、攻撃をよけるよりも喰らいながら怯むことなく重量感たっぷりに進む姿はゴジラらしい姿に違いない。 また敵キャラだけでなく建造物すら豪快に破壊する様には爽快感すら感じられるほど。 ゲームの上ではマイナスな面もあるが海から半身見えるゴジラや、地上に上がれば歩くごとに地響きを伴い、大地を揺るがす様はまさにゴジラらしい風格がある。 ステージ数は5と決して多いとは言い切れないものの1ステージの内容はかなり濃密。 実際1ステージの間に何体もの怪獣と、ド迫力なバトルを繰り広げるので、そのやりごたえは抜群。 細かい兵器の名称までがしっかり表示される。 怪獣の名称はこれまでのゲームでも触れられてきたが、防衛軍の兵器は所謂ザコ敵扱いで名称はほとんど無視されていた。その点、本作ではそれらの詳細な名称まで表示される。 知らない人にとっては、それを知る機会になるしファンとしてはよりイメージを膨らませやすい。 問題点 初見殺しや待ちゲーになりやすいバランス。 説明書でどんな敵が出てくるかは大まかには書かれているものの、どこで出るかはやってみないとわからないため、うっかり早まって進むとHPが充分にないまま戦うハメになり、それが死に直結することもある。 怪獣やスーパーXに出くわしてから回復を待とうにも攻撃は激しく悠長に待っていると、回復よりもダメージが勝ることが多いので自殺行為となる。 念には念を入れて道中で立ち止まって回復を待つにしても、それをいちいち待っているとなると時間がかかり待ちゲーのようになる。 全体的に動きが鈍く、特に水中に半身潜った姿勢でいると非常に攻撃がかわしにくい。 特に防御の発動がシビアで大体フルにダメージを喰らってしまう。 元々ゴジラは重量感からズシンズシンという歩き方や攻撃をものともせず威圧感たっぷりに突き進むのが特徴ではあるので軽々しく回避する動きはらしくないにしても、せめてゲームとして防御の発動はもっと手軽にしてもらいたかったところ。 「超強力放射火炎」があまり役に立たない。 切り札的な技であるにもかかわらず攻撃が足元に限られるため方向の指定ができず、それでいて吐く時間が一定でHP消耗も大きく、外した時のリスクが大きい。 踏みつぶしているのにゴジラ自身がダメージを受ける仕様。しかもこれが地味に大きめ。 攻撃を喰らいながらでこうなるならまだしも、踏んで攻撃しているような感覚なのに大きめなダメージを喰らうのはいただけない。 しかも、説明書にまでこれも攻撃の1つと公式に認めているのだから尚更。 総評 美麗なグラフィックに重厚なサウンド、ゴジラらしい重量感や力強さがたっぷりと感じられ、再現度では原作ファンに期待以上とも言い切れるほどの出来。 ゲーム内容もステージ数は少ないものの中身は濃密で巨大怪獣同士のバトルをたっぷり堪能出来てGBにしておくには勿体なく感じられるほど。 当時完全にSFCが席巻し、GBはハード自身が振るわない時期で任天堂作品など一部ビッグタイトル以外は注目度が極端に低かったが、まぎれもなく正統派な名作だろう。 余談 同時期スーパーファミコンでもゴジラを題材にした同等のスタイルのゲーム『超ゴジラ』が発売されているが、こちらは東宝、東芝EMIによる発売なので特に関連はない。 ゴジラといえば当然のごとくラスボスはキングギドラなのだが本作ではメカゴジラとなっており、キングギドラはその前のステージのボスに降格している。 これは同時期に劇場公開された映画が『ゴジラVSメカゴジラ』だったため、それに合わせて今が旬なメカゴジラをラストに持ってきたものと思われる。
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【リトルゴジラ】 ゴジラ トレーディングバトル 『ゴジラVSスペースゴジラ』に登場。
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※(第2話としての「高町なのは」の概要はこちら 「大丈夫の前に、海鳴を放っておくほど、私は故郷捨ててないからね。それに私を指名した理由も、気にはなるから」 概要 この物語の主人公にして魔導師。地球、海鳴市出身の、元時空管理局一等空尉(大尉にあたる)。 声優は田村ゆかり。 療養を勧められていたこともあり、管理局から身を引いて、ミッドチルダで小さい喫茶店を開いていた。営業成績はそこそこの模様。 だが3月15日の20歳の誕生日に、時空管理局の次元牢、拘置所から犯罪者の大量脱獄を聞いた彼女は、 多数の犯罪者たちが海鳴に向かっているということもあり、再び戦いの場に赴くこととなった。 なお、前回海鳴に来たのは成人式の出席のため。 フェイトやアリサ、すずか、はやてとは子供の頃からの親友にあたる。 特にフェイトとはお互いを守りあう、支えあうと約束した本当の親友同士。 ヴィヴィオは彼女の娘(血のつながりはなく、彼女が引き取った)。現在は単身赴任状態なので ヴィヴィオとは電話や通信での連絡がせいぜい。 穏やかで元気印の誰にでも好かれる明るさが、周りの人間を集めていく不思議さを持つ。 以前に比べると性格が穏やかで平和主義気味にやわらかくなっている。喫茶店の営業と子育てで 自然と肩の力が抜けたらしい。 (メタなことを言うと、原点「とらいあんぐるハート3」の性格に寄っただけなのだが) また本人の自覚は薄いが、正義の心はとても熱い。 ユーノとは今だ友達以上、恋人未満の状態が続いている。が、そのことをつつかれるとあたふたすることから、本人もまんざらではないのかもしれない。 事件では海鳴を拠点として動いている。実家に戻っている状態である。 リーバルト・ダイオスはある種気になる犯罪者であるとともに、「さん」付けしている 唯一の犯罪者。 前述のとおり今回も主人公ではあるが、登場は1話の最後と遅かった。 むしろその話の主役はフェイトだったし…… + 彼女が管理局を辞めた理由 なのはが管理局を辞めた理由だが、療養自体は嘘ではないのだが、実は深い理由があった。 喫茶店を開く前から、夢で見るもの。 頻繁に見る悪夢、死人の山の中にいたり、血濡れの丘に立っていたり、声をかけたとたんにその人がいなくなったりという悲惨な状況などの夢ををしょっちゅう見るようになって、 自分が怖くなっていたのである。 第30話で洗脳されて以降、さらにそのトラウマは強くなり始めてくる。 それが因果なのか、下記の魔力の正体にもつながってくるのであるが。 + 彼女の魔力の正体 なぜ一介の地球人の彼女が、ここまで高い魔力を持っていたのか。それは彼女の前世に関係があった。 その前世とはミッドチルダにかつていた魔導師、エルリア・エムループ。 強大な魔力を持ちながらも周りから疎んじられていた人間である。 のちのキング・ハーツ首領となるディアブロ・カルソニクスの以前の名前であるセラフィム・タイロープとは恋人のような友達のような、不思議な関係が続いていたが、 「破壊と絶望」の力で本人が望まずともすべてを壊してしまう状況が続いていた。 そしてその滅ぼす力でセラフィムを捕縛、呪いをかけたのだが、その時にエルリアも砲撃魔法によって致命傷を負い、その場に倒れた。 セラフィムに、次元等から出られない呪いを残して。 そしてその口から出た言葉は…… 「……一人では、行かせない……なぜなら……私は……君が好きだから……」 愛するが故の、呪いと言う事であろうか。 + 結末は…… 魔導師が次元中から消えてしまうという現実を目の当たりにしたこと、セダンから追い打ちをかけられたことで、 ついになのはは倒れてしまう。 彼女の目を覚まさせたのは、ユーノの存在だった。 ここで、なのはとユーノはお互いに絆以上の絆、恋心ではっきりと結ばれることとなった。 それ以降の展開は、本編、ストーリー展開を参照してほしい。 + レイジングアーマー 戦闘スタイル 魔力の収束と放射が得意で、攻撃力と防御力はかなり高いものの、唯一の弱点ともいえる 機動力の弱さがあり、近接戦闘は苦手(それでも、子供の頃と比べるとだいぶ進歩している)。 ステータス 魔導師ランク AAA 攻撃力 A 防御力 A 機動力 D 魔法防御力 B 以前のSクラスからAAAクラスに魔力が減少している。 以前からの無理強いが祟ったというのが強く、回復はあまり見込めないということ。
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ブレイクブレイド StrikeS クロス元:ブレイクブレイド 第1話「異界再起」 第2話「聴取混乱」 第3話「勧誘争奪」 第4話「閑話歓談」 第5話「訓練観戦」 第6話「錬後捜索」 第7話「会食外食」 第8話「権勢考察」 第9話「入局試験」 第10話「開発難儀」 第11話「反逆再来」 第12話「設立前夜」 第13話「突発戦闘」 第14話「同形異形」 第15話「新器琢磨」 第16話「強制対話」 第17話「埋腹雌伏」 第18話「初陣出撃」 第19話「難敵遭遇」 第20話「縦横無尽」 第21話「想像不明」 第22話「嫌疑開戦」 第23話「公私混同」 第24話「邸内探索」 第25話「作戦誤読」 第26話「難敵遭遇②」 第27話「内部疾患」 第28話「早朝訓練」 第29話「一触即発」 第30話「心傷回想」 第31話「降雨固地」 第31.5話「人参日記」 第32話「日常回帰」 第33話「休日騒動」 第33.5話「表紙登場」 第34話「四戦連戦①」 第34.5話「人参日記②」 第35話「四戦連戦②」 第36話「四戦連戦③」 第37話「四戦連戦④」 第38話「経歴詐称」 使用デバイス設定 コメント欄です。感想などありましたら、よろしくお願いします。 果たして上手く編集できているのだろうか? -- テスト (2010-08-05 01 38 14) ジルグ無双を期待します~ -- デルトン (2010-08-06 00 22 36) おもしろいです。 自分の判断で動く、ジルグらしい行動にわくわくします。 今後も楽しみにしています。 -- のと (2010-08-08 23 48 57) シャーリーは八神部隊長と呼んでいた筈。 -- 名無しさん (2010-08-09 22 56 11) ↑こういう指摘はすごく助かるのでありがとうございます 結構自分でもあやふやな部分もあるので -- ブレブレ×なのは (2010-08-09 23 21 32) ならば私も、フェイトは、はやてって呼び捨てにしとる。14話でもシャーリーがはやてちゃんと言ってる -- 名無しさん (2010-08-11 22 57 54) おもしろいブレブレとクロスさせキャラがジルグってところがさらに坪です -- 名無しさん (2010-08-14 16 13 00) いやあ、良いですね。面白いです。 ただ、チンクの口調が違うので違和感が。 -- れんが (2010-08-14 16 16 42) ジルグ様が見てるw -- デルトン (2010-08-15 17 27 12) 居酒屋の方にってお前らまだ未成年だろ。 -- 名無しさん (2010-08-16 23 06 01) 個人的に繋がりが深い人間で周りを固めた癖に良く言うよ。 -- 名無しさん (2010-08-21 22 19 24) コメント等にあったりそれ以外に読んでくださる人達が疑問に思っている点に関しては 一応既に展開を考えていますのでお楽しみに -- ブレブレ×なのは (2010-08-21 23 30 21) 実際誰がジルグに頭突きをくらわすのかそれが楽しみです。 -- 名無しさん (2010-08-22 02 21 52) 作戦だったとハッキリ言ったのにミスと報告した!? 嘘つきヴィータめ……。 -- 名無しさん (2010-08-24 20 59 36) 最後まで抵抗しなかったティアナも悪いが、なんなの隊長達……。気持ちの悪い偽善者ばっかり。 -- 名無しさん (2010-08-25 23 03 36) アギトは、ゼストを旦那って呼んでるよ -- 名無しさん (2010-08-25 23 14 58) ジルグさん、パネぇです。カッチョよすぎっす。 P.S デバイスの開発に何々社とか出るようになったらお仕舞いだと思うっす。 -- LCS (2010-08-28 00 47 41) 腰巾着ザマァwww -- 名無しさん (2010-08-28 09 28 03) ジルグさんが六課一の常識持ちな真人間に見えてしまうw -- 名無しさん (2010-08-28 14 21 26) ジルグ良いこと言った! 『お友達部隊』全くその通り!! -- 名無しさん (2010-08-28 21 01 31) ジルグさん、なんかカッコよすぎる。にしても、機動六課の実態が見えてくるな -- 名無しさん (2010-08-28 21 25 26) アグスタのアレは未だにミスショット扱いなんだな。デバイスの記録を調べれば作戦だと伝えたことが判るはず。そしたら結果的に嘘報告をしたヴィータの立場は……。 -- 名無しさん (2010-08-29 05 02 46) はやてが手近な人間しか集められなかったとはいえ公私混同の甚だしい部隊。普通、教練戦闘前にはブリーフィングを行って部下に的確な指導をしなければいけないのに、明らかになのはは注意事項の示達を怠っている。まぁ19の小娘に其処まで求めるのは酷だが、ティアナが可哀想である。 -- 名無しさん (2010-08-29 05 22 10) シグナムなんか戦闘以外は不得手だとかで普段はニートを決め込んでるくせにエラソーに -- 名無しさん (2010-08-29 13 39 51) この問題はどちらかが一方的に正しいとか間違ってるとかいうことではないと思う。ただ、ヴィータやシグナムを始めとした周囲の人間が「なのはさんが正しい」って姿勢だから話が拗れるんだよな。 -- 名無しさん (2010-08-29 21 17 49) ↑、正にその通り。 -- 名無しさん (2010-08-29 22 54 53) まぁ普通、話しもしない事をわかってると思うのは間違ってるよなぁ…。これも第三者視点から見てると歪みと矛盾しかない話だし -- 名無しさん (2010-08-30 00 23 38) しっかしなのはの過去のはオーバーワークの無茶、今回のティアナのは戦闘行動での無茶、この2つは別問題なのではないだろうか? -- 名無しさん (2010-08-30 14 03 34) 若さ故の過ち。しょっぱい青春やってるんだよね。 -- 名無しさん (2010-08-30 21 09 33) なのはクロスまとめサイトなんだからsts批判はどうかと。そういうところでそういう発言はやるべき。 -- 名無しさん (2010-08-31 17 22 06) ゴーレム創成とオートスフィアとデバイスの各種技術を上手く使えばブレブレのゴゥレムの類似品作れそうな気がする。 -- 名無しさん (2010-08-31 22 10 53) そう言えばリオだかコロナが造ってたな -- 名無しさん (2010-09-01 22 11 00) 戦闘スタイル云々というより性格だよな。ジルグにしたらヴィータほど扱い易いヤツはいないわな。 -- 名無しさん (2010-09-02 22 13 07) 2話が消去されてる?見過ごしてたらすいません -- 名無しさん (2010-09-03 15 49 33) ブロントさんwww -- 名無しさん (2010-09-03 18 35 54) ↑↑すみません。修正依頼が反映されたらしいので繋がらなくなっていたので修正しました。 -- ブレブレ×なのは (2010-09-03 20 18 40) って言うか改めて考えると、なのはとティアナのスタイルって、まったく違うのになんで教えてんだ?ジルグが教えた方が良いんじゃないの。 -- 名無しさん (2010-09-04 22 50 30) それ言ったらティアナだけでなく、スバル・エリオ・キャロだって自分のスタイルと合った教師に師事できてないぞww召喚士のキャロなんて特に。 -- 名無しさん (2010-09-06 21 23 46) 六課って単純バカばっか。戦ってばかりだから頭に血が上りやすいんだきっと。 -- 名無しさん (2010-09-06 21 57 28) 教導隊なんてそんなもんだぞ(苦笑) 今回の話でフェイトさんの口調に違和感しか沸かなかったのは自分だけだろうか?具体的にはリンディさんだと言われれば納得できる程度に。あと『プラズマスマッシャー』が『プラズマスラッシャー』になってる。 -- 名無しさん (2010-09-06 23 40 30) 1分の1エルテーミス型デバイスの製作はいつ始まるのですか。 -- 名無しさん (2010-09-06 23 49 42) フェイトの口調が気になる… フェイトの口調は「〜だわ」とかじゃなく「〜だね」って感じだと思う -- 名無しさん (2010-09-06 23 52 04) なのはを慕う昔の教え子とか出てこないのかなあ。 -- 名無しさん (2010-09-08 13 02 54) ↑出るのは難しいと思うぞ?なのはのいる教導隊は本局付きだろうし。 -- 名無しさん (2010-09-08 23 39 20) 地上にだって本局の部隊は山ほどあるようだけど。 -- 名無しさん (2010-09-09 10 59 07) なん、だと・・・!?wiki&三期見直してくる -- 名無しさん (2010-09-10 02 29 31) そういえばシグナムは6課の前は首都航空隊第14部隊で副隊長を務めてたな。 -- 名無しさん (2010-09-10 21 25 20) なんというか……試合に勝って勝負に負けたみたいな? 鬱憤を晴らすことばかり考えて、肝心の模擬戦をする意味忘れてどーすんだwww -- 名無しさん (2010-09-25 12 44 53) 既に下地ができていたとはいえ、自分の中の高町なのはのイメージを再現していると言って言う内容でした。善意の押しつけ、自分の考えているやり方が絶対正しいと思い込み悪意が無い分たちが悪い。しかしながら読んでいる側としてある意味想像通りの展開でグッジョブ!!です。あんな惨状を作り出しておいて、得るものがあった?って……フォワード陣の反応は人として正しい反応。 いい加減過剰なスキンシップを改めないと。シグナムも(お友達)の時に関してのみ、饒舌になるな(笑い 色々なSS読んできましたが、六課の矛盾を真っ向から批判してくれるこのような作品が一番好感を持てます。 書き続けてくださる限り、読ませていただきます。 PS個人的には高町なのはは、無印の頃から子供にしては過激思想の持ち主だと思うのは自分だけでしょうか? 白い悪魔じゃなくて既に、白い大魔王でしょ。 大切なもの?あったの?と思うのは自分だけでしょうか? -- hiro (2010-09-27 23 32 14) ジルグさんは何歳だ?19歳以下ならDGSAに出場して欲しい。 -- 名無しさん (2010-09-28 12 58 26) 極端な話、彼女には戦力の99パーセントを占める一般兵士の気持ちはわからないと思う。 それだけ力がありすぎるということ。 フェイトやはやては・・・ブレーキ効くからいいけど。 -- 名無しさん (2010-09-29 10 32 13) まぁなまじユーノの指導でそれなりの地力つけちゃったせいで正規の訓練受けてないからなぁ…野戦任官みたいなもんだから仕方ないかもしれないな -- 名無しさん (2010-09-29 20 01 10) なのは「細かいことで叱ったり怒鳴りつけてる暇があったら、模擬戦で徹底的にきっちり打ちのめしてあげるほうが教えられる側は学べることが多いって。教導隊ではよく言われてるしね」 教導隊流として代々培って出来たやり方なんだから、なのはが正しいんだよ。 -- 名無しさん (2010-09-30 23 29 43) ほぼ全編を通して、なのはのキャラが歪んでいるような気がするのですが、ブロント語などと同様にコメディと捉えた方がいいのでしょうか。 StSに矛盾を覚える人は少なくないかと思いますが、クロスキャラの口を借りてやり込めるだけでなく、一緒に変わっていけるといいなと感じました。 できれば太鼓持ちや驚き役、やられ役でなく、ジルグの新たな戦友として。 -- 名無しさん (2010-10-01 23 42 55) ジルグの年齢が17話でせいぜい二十代半ばってあるけど、(享年)19歳じゃね。ところで最終更新何時なんだろうか。 -- 名無しさん (2012-01-11 10 43 31) 今でも更新待ってるよ! -- 名無しさん (2012-01-30 18 25 02) 更新ありです -- 名無しさん (2012-12-28 14 17 28) 名前 コメント TOPページへ このページの先頭へ
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